気付けば3月も下旬になり、ニュースでは桜の開花予想まで出てくるようになりましたね。
皆さんはお花見に行かれますか??
未咲は毎年、宴会まではしなくてもお散歩程度で見に行っています(*^^*)
年を重ねるごとにお花を見ることが好きになっている気がしますw
さてさて、今日は社長が講師をさせていただいたお話をします!
先日、富山県聴覚障害者協会の方から「ICT講座~チラシのデザイン講座~を開催するので、講師をしていただけないか」とお問い合わせがありました。
http://www.tomichokyo.or.jp/ 富山県聴覚者センター
カターレ富山の営業車デザインなどの記事をご覧になられたことから弊社へご依頼いただいたのだとか!
しっかり見ていただてけるなんて嬉し恥ずかし(*´Д`)
ただ、正直なところ、聴覚障害者協会ってなんぞや?という無知な状態でした。
手話も、時々ニュースのワイプで見るくらいしか接点がありませんでしたし…。
https://o-style1.com/190920/
ここの記事でも書きましたが、「どうやったらもっと食いついてもらえるかな」とか「もっと理解してもらえるかな」を障害がない方々に対しても考えさせられるのに、聴覚障害のある方々には尚更難しくて。
当日まで心配はしましたが、その分パワーポイントなど講義資料や話す内容はたくさん時間をかけて準備しました。
きたる3月22日、富山県聴覚障害者センターにて2時間講義をさせていただきました。
隣に手話通訳の方がつき社長の話を即時に通訳してくれます。2名の通訳さんが交代しながらしてくださいました。
聴講している方も手話で質問をしてくれるのですがほぼタイムラグがないんです。すごい技術ですよね。
社長の冗談を言うと、通訳さんがどんな手話をしたらいいんだろうという風に笑ってはおられましたが(笑)
皆さんデザインについてたくさん質問してくださり、たくさんコミュニケーションもとれて、とても良い時間を過ごさせていただきました。
最後に、通訳さんとお話しする時間もあり色々お聞きしましたが、新しい言葉や四文字熟語などの手話は特に難しいのだとか。
文字としては伝わっても意味が伝わるのかは別で、日々勉強が必要だそうです。
考えると、ほとんどの仕事も日々勉強だし常に何かを吸収していかないといけませんよね。
私も置いて行かれないよに頑張らなきゃ!
このようなご機会をくださった富山県聴覚障害者協会様、ありがとうございました。
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